10年前、今の家に住み始めた頃は、長女と夫婦の3人家族で平日は忙しく8:30~19:00の間、我が家は誰もいないがらんとした一軒家でした。(往復3時間を通勤に使っていたことも要因の一つ 涙)
コロナという事変を経て、私も夫さんもリモートワークになり、新しく家族も増え、現在5人住まいの我が家。当初感じなかった狭さを感じるようになり、老後このペンシルハウスで暮らしていけるかも不安になり・・・。
私の育児休業のタイミングで思い立って住み替えをすることに。
3人目の出産や2度目の住み替えで、これからをどう暮らしていくのかはこれまで以上に大命題となっています。
この記事が、家計や家族のことなど様々な情報を日々向き合っている以下のような方に向けてヒントとなれば嬉しいです。
- 家族ができて考えなきゃいけないことが増えた
- 家計の情報がバラバラに放置されている
- 万が一自分に何かあったら家族があたふたするのが目に浮かぶ
「これから」のためのエンディングノート
40代前半、人生のしまい方を考えるには少し早いのかもしれませんが、3人の子どもたちのこれからや、住まいをはじめとした様々な契約に差し当たって、分かるように記録しておくことは必要ではないかと強く思うようになりました。
考えてみると、夫さんと夫婦二人でなんとか雑踏の片隅で生きているようなもの。万が一、二人いっぺんに何かがあった時など考えたくもありませんが、その時になって困るのは間違いなく子どもたち3人です。
自分たちの備忘録にもなるように、少しづつ記録していこうと思います。
エンディングノートは終わりに向かうのではなく、これまでを見つめ直し、これからを大切に生きるためのもの。そう誰かが言ってたような気がします。
我が家のエンディングノート目次
一般的なエンディングノートとは違うかもしれませんが、うちのノートのコンセプトを
3人の子どもたちが知らないことが理由で困らないように情報をまとめておく
としたいと思います。
項目は、以下のようになるのかなと今のところ考えています。
- 夫さん・私の基本情報
- 生年月日
- 住所/本籍地
- 血液型
- 簡易家系図
- 資格 ・・・国家資格は返納が必要のようです
- 好きなもの・こと ・・・残された方にとって欲しい情報だったりしますよね
- 手続き用番号(マイナンバー、運転免許証番号、各種ID・パスワード、手続き用URLなど)
- 活用できる制度・相談機関について
- 加入保険・問い合わせ先について
- 財産について ・・・相続を考えると負債の有無含めて必要ですね
- 遺言について(法務局の自筆証書遺言保管制度を活用したいと思います)
- 遺言書の書き方
- 連絡が必要な先(親族、仕事場など)
- メッセージ
このくらいでしょうか。処理しっぱなしにしている複雑なことや、自分の中にだけ留めちゃっている大事な情報、実は結構ある気がしてきました・・・。記録せねば!
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